ゼロから始める刺繍入門。刺しゅうの基礎を丁寧に解説します。

「刺しゅう」(出典:写真AC)

これから刺しゅうを始めようと思っても、何から始めたら良いか分からないという方は多いのではないでしょうか。針と糸の組み合せから図案にあったステッチ、色づかいや構図など、突き詰めれば突き詰めるほど刺しゅうは奥が深いです。

しかし、基本さえ抑えてしまえば刺しゅうはとっても簡単です。小さいお子さんがいらっしゃる場合は、手提げ袋に名前を縫ってあげたり、かわいいブローチをつけてあげたりと、普段何気なく使っていたものが急に世界に一つだけの特別なものになったりします。

そうやって誰かのために始めた刺しゅうでも、やっていく内にだんだん上手くなってきて、そのうち刺しゅうをしていること自体が楽しくなって来るのも魅力の一つです。

そんな素敵な「ちくちくワールド」へあなたを誘うために、この記事では刺しゅうの基礎をとことん丁寧にご説明します。針と糸の選び方から代表的なステッチ、またそれを身近なものに刺しゅうする応用編まで。刺しゅうの第一歩をていねいに解説していきます。

読み終わった後に「これから刺しゅうがしてみたくなった」と思ってもらえれば幸いです。

意外と知らない刺しゅうの歴史

刺しゅうを始める前に、その歴史を抑えておけば刺しゅうの魅力がもっと増すのではないでしょうか。意外かもしれませんが、刺しゅうの歴史は古くその起源を遡ることは不可能だといわれるほど太古の昔から刺しゅうは人々の身近に存在していました。

ここでは刺しゅうの歴史をヨーロッパ、中国、日本と簡単にご紹介していきます。不要と思われる方は第2章の「刺しゅうに必要な道具」の説明からお読みいただいても結構です。

ヨーロッパ刺しゅうの歴史

「ユスティニアヌス帝と廷臣たち」/中世ヨーロッパの衣装(出典:Wikipedia)

古代エジプト時代には刺しゅうを施した衣服が発見されるなど、刺しゅうの起源は遥か昔です。

古代エジプトで伝承された刺しゅうは、ローマを経てヨーロッパに伝わります。中世のヨーロッパでは教会が主導となって刺しゅうを飛躍的に発展させます。また、それを受けて貴族の間でも急速に刺しゅうが広まっていきました。

中世のヨーロッパは教会刺繡の中心であり、聖職者の衣には地位が上の者ほど豪華な刺繡が施されています。
この時代の刺繡には、信仰を明確化し、神を賛美する意味合いがありました。
また一方で、刺繍は王宮内の王族や貴族たちにも愛され、社交界を絢爛豪華に彩ってきました。
宗教や特権階級の中で発展した刺繍は、元々は贅沢な美術品であり、身分の高さを表すシンボルでもあったのです。

「〜古代エジプトから現代まで~時を超えて愛され続ける刺繡の世界」

中国刺しゅうの歴史

エジプトと共に、刺しゅうのルーツの一つといわれるのが、約3000年の歴史を誇る中国刺しゅうです。インドから豪華な糸が伝わり、皇帝や官吏の間で広まった中国刺しゅうは龍や虎、麒麟など中国らしい伝統的なモチーフを衣服に取り入れ、そこから、中国各地で独自の刺しゅうが発展することになります。特に盛んであった産地は「中国四大刺繍」と呼ばれています。

中国には、地域によって特徴の異なる刺繍が存在し、これらは「中国四大刺繍」と呼ばれています。現代でも、衣装やインテリア、舞台の装飾などに用いられることもあります。

「知っておけばもっと楽しくなる!刺繍の歴史について」

「蘇繍」(出典:インターネットで学ぶ着付入門講座

蘇州の「蘇繍(そしゅう)」
中国で最も古く、2600年以上の歴史を誇ります。特徴は1本の絹糸を30本以上に分け、表面だけでなく裏面にも刺しゅうを施すことです。その上品な艶やかさから「当方の真珠」と評されています。

広州の「粤繍(えつしゅう)」
「粤繍」には「広繍」と「潮繍」という二大流派があり「広繍」は人物表現を得意とし動物の毛なども使い、色と質感を追求します。「潮繍」は金銀糸を使用し、何度も縫い重ねるため浮き彫りのような立体感がでます。このように模様が複雑で色とりどりの鮮やかな色彩、立体感が粤繍の特徴といえます。

湖南の「湘繍(しょうしゅう)」
湘繍は色鮮やかでリアリスティック絵画のような表現が特徴です。使い分ける糸は700を越え、見事なグラデーションが生む世界は圧巻の一言で、湘繍の糸に「無い色はない」と呼ばれるほど緻密な色彩が広がります。

四川の「蜀繍(しょくしゅう)」
「川繍」の名でも知られ、この地方特産の養蚕により高品質な絹で刺しゅうされます。細かく繊細なステッチで表現された草花や動植物はリアリスティックで、宋時代には人気、生産量ともに中国一となりヨーロッパや中近東にも盛んに輸出されました。

日本刺しゅうの歴史

「京繍(牡丹)」(出典:京都の伝統産業

日本の刺しゅうは5世紀頃、インドから中国を経て伝わった「繍仏」(仏を刺しゅうで表現したもの)が起源とされ、今日まで続く伝統工芸となっています。

日本刺繍は、基本的には絹の生地に金銀糸と絹糸で、刺繍台に固定した生地に両手を使って刺していく刺繍です。着物や帯、日本人形等に用いられてきました。産地によって「江戸刺繍」「京繍」「加賀繍」などと呼ばれ、基本的な技法は同じですが柄や色合いに細かな違いが現れます。

日本刺繍に使う絹糸には撚り(より)がかけられておらず、自分で撚りの強さを調整したり、複数の色の糸を組み合わせたりして、色合いや光沢を変え複雑な模様を表現していきます。

「Creemaでめぐる世界の刺繍。人々の暮らしや思いを知る、9つの刺繍まとめ」

京繍(きょうぬい)
今日でも伝わる伝統工芸の一つである京繍は、京都市周辺で生産されます。その起源は平安京遷都の際の「織部司」という専門職に遡り、絹や麻布に絹・金・銀などの糸を使用した豪華な装飾が特徴です。

加賀繍(かがぬい)
石川県金沢市を中心に生産されるのが加賀繍で、仏教の広まりと共に京都からその技術が伝わりました。特徴は絹や金銀糸を使った立体感のある表現です。

江戸繍(えどぬい)
江戸を中心に広まったのが江戸繍で、江戸時代中期に町人階級の人々が始めた、染色技法に豪華な刺しゅうを施した新しい着物が始まりとされ、職人が生み出す絵画のような緻密な表現が特徴です。


このように刺しゅうの歴史は古く、また世界各地でその土地に合った刺しゅうが発展してきました。数千年も前の人々と同じような素材、技法で刺しゅうをしていると思うとロマンを感じますね。次の章では刺しゅうを始めるための具体的な道具の説明をしていきます。

刺しゅうに必要な道具

ここからは刺しゅうに必要な道具をご紹介します。これから始められる方はどんな道具が必要か分かりませんよね。そこで、これだけは用意してもらいたい「基本の道具」と、これがあれば便利だなと思う「あると便利な道具」に分けてご説明していきます。

刺しゅう針

刺しゅう針は縫い針より穴が大きくて糸が通しやすいのが特徴です。針の番号が大きくなるほど細くなりますので、布地に実際に刺してみて針の穴が目立ったり縫いにくかったりしたら針を替え、常に糸と布地との兼ね合いを見計らいながらベストな針を選ぶようにしましょう。

刺しゅう針(クローバー)

フランス刺しゅう針
一般的なステッチに使え、オールマイティーに活躍するのが「フランス刺しゅう針」です。針先より頭のほうが大きくなっていて、糸の種類や太さに応じて針の太さを替えましょう。また、先が尖っているのできれいな刺し目になります。

クロスステッチ針
この他、クロスステッチという織糸の数を数えながら刺していく技法を行うのであれば、針の先が丸くなっている「クロスステッチ針」を使用します。

刺しゅう糸

刺しゅう糸はいろいろな種類があるので、デザイン、用途、布地、図案に応じて適切な糸を選びましょう。一番多く使われるのが、コットン製の25番刺しゅう糸です。

メーカーによって糸の太さや色番号が異なりますので、購入するときは注意しましょう。

25番刺しゅう糸(DMC)

25番刺しゅう糸
一番万能な25番の刺しゅう糸です。色のバリエーションが400種類以上あり、6本で1束となっていて、1束の長さは8mあります。1本どりで繊細な表現をしたり、2本どり、3本どりで使うなど図案や表現によって使い分けていきます。

刺しゅう布地

身近にある布なら大体は利用できますが、できたら麻や綿の平織り布の方が刺しやすく取り扱いが簡単です。初心者には中厚で伸び縮みせず布目が荒すぎない布がおすすめです。作品の雰囲気に合わせて布も選んでいきましょう。

オックス生地

木綿布:オックス(フォード)生地
オールマイティーで使いやすいと評判なのがオックス生地です。

平織りで作られるオックス生地は、糸同士の束縛性が強く、しっかりと丈夫です。(中略)
丈夫で強い、と言うと、なんだか厚手でゴワつくようなイメージですが、そこは別です。(中略)
オックス生地は、優れた通気性を持ち、品の良い光沢があるため、服に仕立ててもカジュアル過ぎずに仕上がります。
さらに、初心者でも扱いやすく、小物系が作りやすいなど、バランスの良さが一番の魅力です。

「使いやすさNo.1!100%コットン(オックス)生地の特徴と魅力」

その他の布地
:リネン、ローン、クラッシーなど
ウール:フェルト、ツイードなど

クロスステッチ用の布
クロスステッチでは織糸の数を数えて拾うので、平織りの綿や麻布を使うと良いでしょう。ブロック織りには目の細かさを表すため10cmに○目という表示があり、初心者の方は1cmに6〜9目がおすすめです。

刺しゅう枠(丸枠)

刺しゅう枠(丸枠)

刺しゅう枠は直径8〜30cmほどの大きさのものがあり、サテンステッチなど面刺しをするのに有効なので揃えておきたい道具の一つです。

図案の大きさに応じて使い分けますが、初心者だと10cmか12cmくらいのものが使いやすいでしょう。

素材は比較的安く手に入る竹製のものからプラスチック、樹脂、天然木など様々な種類があります。定番となっている「アルファー」や「Clover」など、刺しゅう枠は長く使えるのでお気に入りのものを揃えてもいいですね。

あると便利な刺しゅう道具

ここからは刺しゅうをするにあたって「あると便利な道具」をご紹介していきます。

裁ちばさみ
裁ちばさみは布地を切るときに使います。ある程度の大きさがあり手に馴染むものがおすすめです。

糸切りばさみ
糸切りばさみは糸専用のハサミです。布や紙を切ると切れ味が鈍るので糸だけに使いましょう。細かい作業を行うので糸切りばさみは小さくて、先の細いタイプを選びましょう。

定規(方眼)
定規も何かと便利な道具です。透明のプラスチック製で5mm方眼がプリントされたものが便利です。長さは50cmくらいあると良いでしょう。

まち針
まち針は図案を布に固定する際に使います。ヘッドの部分は紙やプラスチック、ガラスなどいろいろあるので自分の好みに合わせて選びましょう。

ピンクッション(針山)
ピンクッションは針やまち針を刺しておくためのクッションです。中に綿を詰めて自作することもできます。

水性チャコペン
図案を布に書き写す際に使用します。水で消えるタイプや時間が経つと自然に消えるタイプなどがあります。

鉛筆
図案を写すときに使用しますが、なるべく硬い鉛筆を使いましょう。柔らかい2B鉛筆を使うと粉が手について布地を汚してしまうので注意しましょう。

水性片面チャコペーパー
図案を写す際に使います。布の上にチョークの付いている面を下にしてチャコペーパーを置き、その上に図案を載せてその図案をなぞっていきます。なぞった線は水で消えるので安心です。

スレダー(糸通し)
針に糸を通すためのお助けグッズ。ステンレス製の手軽なものからワンプッシュで糸を通すタイプまでいろいろあります。


一口に刺しゅう道具といってもいろいろな種類があるので大変と思われるかもしれませんが、基本的には針と糸と布があれば始められます。気負わずに少しずつ道具を増やしてみてはいかがでしょうか。

自分で選ぶのが大変な人はスターター用の刺繍キットが販売されています。お手頃な価格で販売されているのでおすすです。

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刺しゅうの基本ステッチ

さて、ここからはいよいよ基本ステッチのご紹介です。ステッチとは「縫い目」のことで、実に様々なステッチがあります。図案や模様に応じてステッチを使い分けるのが上達への第一歩です。

ここでは基本となる7つのステッチを解説していきます。刺しゅうで頻繁に使う基本のステッチとなりますので、ぜひ身に付けてもらいたいです。

ランニングステッチ

「なみ縫い」や「ぐし縫い」とも呼ばれますが、基本的には線に沿って刺していく方法をいいます。布の表と裏に同じような縫い目ができるシンプルなステッチです。ポイントはステッチの長さを揃えることです。長さを3mm程度にするときれいに見えます。

バックステッチ

「本返し縫い」とも呼ばれ、同じ長さの縫い目が隙間なく並びます。一刺ししては戻り、また一刺ししては戻るを繰り返していきます。表側は一直線のように見えますが、裏側はステッチが重なって進んでいく様子がわかると思います。

バックステッチの解説動画

アウトラインステッチ

図案の輪郭線を縫うステッチで、特に草花の茎を刺すのによく使われます。基本的には線に沿って刺していきますが、線を並べて面にすることもできます。また、進行方向は左から右となります。

アウトラインステッチの解説動画

サテンステッチ

面を刺し埋めるために用いるサテンステッチは直線のステッチを並行に並べることで出来上がります。葉っぱや花びらなど頻繁に登場するステッチなのでマスターすれば一気に上達します。

注意すべきポイントは1本のステッチを長くし過ぎない事です。あらかじめアウトラインをバックステッチなどで型取りしてからサテンステッチで埋めていくときれいに仕上がります。

サテンステッチの解説動画

フレンチノットステッチ

フレンチノットステッチでは布の表面に玉結びを作り立体的に仕上げていきます。動物の目や木の実など単独で使用して立体的に見せる方法や、いくつか密集させ森や羊の毛などを表現することもできます。大きさは糸を巻く回数を減らしたり増やしたりして調整します。

フレンチノットの解説動画

フィッシュボーンステッチ

魚の骨(フィッシュボーン)の形をしたステッチで、斜めに交差したステッチが葉の葉脈に見えることから葉っぱなどによく使われます。なるべくすき間なく刺し埋めていくのが上手に仕上げるポイントです。

フィッシュボーンステッチの解説動画

バリオンステッチ

バリオンステッチとは針に糸を巻きつけ、コイル状にした縫い方のことでお花の茎や花びらなどに使われます。また、コイル状のバリオンステッチを輪にすれば、バリオンデージーステッチとなります。

クロスステッチ

縫い目を交差させて×印をつけていくステッチです。図案のマス目と布地のマス目を対応させて刺していきます。また、どの順番で刺していけば効率的にできるかなど考えながら進めていきます。


この他にもたくさんのステッチがありますが、まずは焦らず、基本のステッチをマスターしてから少しずつ他のステッチも身につけていきましょう。

次の章では実際にステッチを使って身近なものに刺しゅうを入れてみましょう。ワンポイントだけでも日常に彩りが生まれると思います。

身近なものに刺しゅうをしてみよう

ここでは刺しゅう初心者の方に挑戦してもらいたい身近な雑貨をご紹介します。何度か練習用の布地で練習し、慣れてきたら次のようなものに刺繍してみてはいかがでしょう。

ハンカチ

お持ちのハンカチの余白部分に小さな刺しゅうをしてみましょう。リンゴやみかんなど簡単なイラストを写して、アウトラインステッチやサテンステッチで刺し埋めてみてはいかがでしょう。

Tシャツ

Tシャツの裾や胸のあたりにワンポイント刺しゅうをしてみましょう。図案を写す際は段ボールやボール紙を敷くと上手く写せます。バックステッチやフレンチノットステッチなどを使うとアウトラインだけでも印象的な刺しゅうができます。

ポーチ

ポーチなどいつも持ち歩くものに刺しゅうがあるといいですね。直接刺しゅうをしなくても、刺しゅうした生地を切り抜いて裏地にフェルトなどをつければブローチにもなりますので、それをつけてもいいでしょう。

これから刺しゅうを始める人におすすめしたい本

ここからは、これから刺しゅうを始める人に役立つ本をご紹介します。ここまで刺しゅうの基礎をご説明してきましたが、もっと刺しゅうのことが知りたいという方のために、おすすめの書籍をご紹介します。

ステッチの種類や縫い方などイラスト付きでわかりやすく解説されているものばかりです。

「はじめてでも上手にできる 刺しゅうの基本」川畑杏奈(annas)他監修

「はじめてでも上手にできる 刺しゅうの基本」川畑杏奈(annas)他監修(西東社)
川畑杏奈(annas)さんは、多数の書籍を出版するなど精力的に活動を行っている刺しゅう作家さんです。幼稚園教諭を務めたのち、2006年よりannas(アンナス)というレーベル名で刺しゅう作家として活動しています。刺しゅう教室は『Atelierアンナとラパン』です。
→川畑杏奈さんについてもっと詳しく知りたい方はこちら

「いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎 」(日本ヴォーグ社)

「いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎 」(日本ヴォーグ社)
数々の手芸事業を手がける日本ヴォーグ社がこれまでの知識と経験の粋を詰め込んだ刺しゅうの入門の決定版です。特にヨーロッパ刺しゅうは「これさえ覚えれば大丈夫!」という基本の15種ステッチが網羅されていて、きれいに仕上げるためのコツや糸端の始末、裏側の様子まで丁寧に解説されています。バラエティに富んだ刺しゅう図案も付いているので、楽しく刺しゅうが学べます。
(日本ヴォーグ社のHPはこちら

「いちばんていねいな刺しゅうレッスン」(ナツメ社)

「いちばんていねいな刺しゅうレッスン」(ナツメ社)
様々なステッチの刺し方がたくさん載っています。また、糸が途中で切れたときの対処法やきれいに刺すコツなどが大きめのイラストでわかりやすく解説されています。

手軽に刺せるワンポイント刺しゅうから、人気のボタニカルモチーフ、クロスステッチ、リボン刺しゅう、ビーズ刺しゅうまで、素敵な図案がたくさんあるのも嬉しいです。

刺しゅう制作や図案作成に多くの刺しゅう作家の方が携わっていて、個々のウェブサイトを覗いてお気に入りの作家さんを探すのもいいですね。
(出版社の書籍情報はこちら

初心者におすすめの「お役立ち刺しゅうサイト」をご紹介

・「刺繍の基本のき。初心者さんに、ステッチの種類と道具を解説します。」(クチュリエ/ハンドメイドブログ)
・「ステッチの刺し方」(手づくりタウン)
・「刺繍をはじめてみませんか?初心者から始める《基本のステッチ》」(キナリノ)
・「刺繍を始めてみようと思った方見て下さい!【道具と糸の準備・初心者さん必見】」(動物刺しゅうChicchi
・「刺しゅうの基本の刺し方!初心者でも簡単にできるかわいい刺し方をご紹介!」(暮らしーの)


いかがでしたでしょうか。こちらのサイトでは刺しゅうに関する情報をこれからもアップしていきますので、どうぞご期待ください。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

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「刺繍堂-Shishudo-」

「刺繍堂-Shishudo-」は刺しゅう初心者の方でも安心して学べる「刺しゅう情報サイト」です。道具の選び方からステッチの基本、縫い方や図案の紹介まで刺しゅうを楽しく学べる情報が満載です。 お問合せやお仕事のご依頼はお問合せフォームからお願いします。

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